ピンクオレンジのプリティフラミンゴ
渋谷の美容室 REVELS tokyo
代表のKIMI(石原)です。
本日はREVELSの看板にもなってくれている
EMMAさん
からのご紹介でお客様がいらしてくれました。
今回はブリーチ後の塩基性カラーのご紹介
夏にかけてご要望が多くなる
パステルカラーやビビッドカラー
今回はプロセスをお見せします。
まずはBEFORE
毛先が黒染めしていたらしく、ブラウン味が残っています。
この状態は、色が抜けてもくすみが残る可能性が有ります。
その場合は
- 中間
- 毛先
- 根元
の順番でリフトアップ
脱色、脱染します。
色が抜けると
黒染めの染料がある毛先が、オレンジ味が強く見えますよね?
ここでさらに脱色してはいけません。
なぜなら
光に当たると同じトーンなのです。
これがくすみです。
同じトーンなのにフィルターがかかっている状態。
追いかけて脱色すると過度なダメージになりますから、避けましょう。
今回は色味のリクエストに合わせてホワイトブリーチは使っていません。
通常のブリーチで十分抜けるので
出来るだけ、髪に体力は残します。
そしてオンカラー。
今回はMANICPANIC
赤く見えますが、実際はピンクオレンジって感じです。
髪の色が、今は黄色みが強いので、落ちていく過程を計算します。
Pretty Flamingoベースで
それだけでは色が薄いので
5色混ぜ合わせて作りました。
Pretty Flamingo 3: Hot hot pink 1 : Sunshine 1
Fuschia-shockを10%
それをCotton candy pinkで2倍に割ります。
そして...
出来上がり
いかがでしょうか?
毛先までキレイに染まりましたね。
この色は抜けていってもキレイにパステルカラーになります。
三つ編みにしたり、キャップやハットを合わせても
ポニーテールも可愛いスタイルです。
ご来店頂きありがとうございました。
長いお時間お疲れ様です。
なかなかお仕事の関係もあるでしょうが
是非、皆さまも楽しんでくださいね!
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