色彩は学や論より、まず自然から【目】で覚えるのが大事だと思っています
2017/05/23
渋谷の美容院 REVELS(リベルス) tokyo
代表の石原(KIMI)です。
あなたは、いつ
色というものを知ったのでしょうか?
そして
それが◯◯色だということを
なぜ判別できるようになったのでしょうか。
きっと、例えば
○○色という名付けられたクレヨン、色鉛筆で認識したり
品番が付いた色見本などで認識したり
様々なから、この色は○○色!と
覚えられたりしたのでしょう。
私は、未だにこれが何色だ!
と名前を知らないものが沢山あります。
しかし
色見本にも
載っていない色も沢山知っています。
これは
私が色彩の配色やバランス
などを覚える時に
自然
を参考に学ぶことが多いからだと思います。
自然界の
花
や
動物
の配色バランスは
不思議なものはありますが
アンバランスに感じたことはありません。
そして
色んな国で
乾いた空気の場所の赤
日差しが強い国の青
湿度が高い国の緑
を見ると同じ色でも
光彩や質感によって色は変わります。
例に挙げると
あなたが、美容室に行って
ヘアカラーをしたいとします。
雑誌の中で、お気に入りの髪色を見つけました。
そして
ミルクティー色のようなベージュにしたい時
では、この中からどれですか?
と出されても
ヘアカタログの髪型を指差し
『えーと、この光の当たった部分の白っぽい茶色のところ!』
みたいなことが、ありませんか?
きっとそれは
あなたには
言葉にできないけど知ってる色があるんですよね?
それも光彩や質感なんです。
今回も
メイクやカラーリングの勉強のために
自然を見に行ってきました。
緑にしても様々な色
茶色にしても何色もの色が
原理原則のもと
混在しています。
光の透過によって色が変わったり
感じさせる色が出てきます。
組み合わせが綺麗な色の配色
グラデーションのバランス。
色はグラデーションで
色味が違って見えます。
きっと
目の錯覚なども入っているのでしょうね。
このチューリップも
メインにオレンジピンクがあり
丸みがある部分はサーモンピンク(お花なのに、この言い方しか知らないw)
花びらの淵には黄色が混じってきていますね。
チューリップは
バルーンドレスなどの配色にも見えてきます。
同じオレンジでも
こういった補色の青に
溶け込むグラデーションは、また美しさが違いますよね〜
皆さんも
色彩は学や論で覚えるのもいいですが
まず【目】で覚えて
あとで色見本が近いものを探してみるのもいいかもしれません。
自然は一番の参考物です。
私は
ヘアカラーリングで作れるのですが
ワンちゃんのここの色!
ってのも
何色かわからないの沢山あります。
犬の色もいいですよねー。
犬好きな人はわかるはず〜。
今回は自然の中でも
お花が多かったので
今度は動物編でもいいですね〜。
ではまた次回!
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