日焼け止めの『SPF』と『PA＋』などの違いを知っていますか？
2017/07/09
渋谷の美容師 REVELS tokyo
代表のKIMI（石原）です。
いやー
今日は日差しがとても強い1日でしたね！
先日の記事では
という記事を書かせていただきました。
その中で出てきた
SPFとPA＋
これらの違いはみなさん知っていますか？
海や山に行くから
「SPF値の高い日焼け止めを使えばいい！」
というのは
間違いですよ！
今回は
知らない方もいらっしゃると思いますのでご説明を。
『SPF』
SPFとはシミやそばかすを作る紫外線B波を防ぎます。
SPF50など数字が大きくなればなるほど
長時間予防しますよ！ってことです。
SPF20の場合、20分×20＝400分＝6時間40分。
6時間40分までは日焼けが抑制されるというワケです！
SPF数値が高ければいいってものではない。
SPF数値が高いと、確かに日焼け止め効果も高いといえますが
実は肌への負担も少なからず大きくなります。
数値が高い＝肌への負担が大きい
なので用途にあった適切な数字を選びましょう。
『PA』
PAとはシワやたるみになる紫外線A波を防ぎます。
「PA+」
「PA++」
「PA+++」
「PA++++」
と４段階あり＋が大きいほうが効果が高いです。
なので
海や山など照り返しがある場所に行くなら
PA値の高い日焼け止めを使えばいい！
が正解。
SPFは、あくまで目安は太陽の光を浴びる“時間”です。
ではどうすればいいか？
まず『PA』を中心に塗ります。
そして浴びる時間がわかるなら
肌の負担も考慮しつつ
適切な時間の『SPF』をさらに足しましょう。
その上からUVカットのプレストパウダーなどを
乗せてあげると、とても効果があります。
ポイントは？
厚く塗りまくるより、
こまめに塗り直す方が
効果があります。
肌の負担を考えて
肌にやさしい日焼け止めをこまめに塗りましょう。
と
夏は気にしなくてはいけないことも多いですが
しっかりとスキンケア、ヘアケアをして
安心して楽しい季節を迎えましょう！！
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