REVELSの『経皮毒』など『薬害』へのこだわり 3/1
2017/03/17
渋谷 東急文化村前にある美容室
REVELS tokyo 代表の石原（KIMI）です
美容室で扱われている『経皮毒』のお話。
今回は
- 『経皮毒とは？』（肯定派と、否定派の主張も交えながらご説明いたします。）
- 『実体験』
- 『では、どうするか？』
と、この３部に分けてお話します。
諸説色々とありますが。
正直、自身も薬剤を扱う美容師として、仕事へのリスクを持ってお話いたします 😐
（お客様の中には、知らなかった！不安になった！などという意見もあると思いますので。）
最終的には安心してもらえるはずです。
紹介するのは、このような『経皮毒』『薬害』に対し
提唱しているREVELSの取り組んでいることです。
まず
『経皮毒とは？』
経皮毒とは、その名の通り、皮膚（経皮）を通して、体の中に有害化学物質（毒）が入ってくることをいいます。
- 口から入れる『経口吸収』
- 呼吸から取り入れる『経気道吸収』
- 皮膚から吸収する『経皮吸収』
の『経皮吸収』です。
美容室では特にカラー、パーマなどの際に薬剤を使います。
これらは『髪や頭皮に優しい』と言いますが、ほとんどが合成化学薬品です。
（国家資格取得の際に必要科目）
細胞膜は分子量５００以上の大きな物質は通さないという特性を持って...。
こういった理論は、ややこしいので端折ります（笑）
略すると
皮膚はバリア機能があります。（皮脂膜など）
ですが
分子量が小さい、美容室の薬剤は浸透しやすい。
（例）ラウリル硫酸ナトリウム（分子量２８８．４）などの化学物質（シャンプーの全成分表示見てみると、結構書いています。）
腕の内側を１とした場合、手のひらは０.８３、頭皮の吸収率はなんと３.５（＝腕の内側より３.５倍吸収されやすい）
ということは
毛細血管が集中している頭皮から血液中を回る。
（肝臓、腎臓、女性は子宮に影響）
妊娠中に止められるケースもこちらだそうです。
経皮毒はウソだ！というのは
体に無害、優しいですよ！と言いつつ
薬害のある自社製品を騙しながら流通させたい、のではないか？
なので危険だ。というお話です。
反対に
経皮毒はウソだ！デマだ！という方の意見
まず、医学的には、「経皮毒」は存在しません。
参考文献の著者がその著書で述べている造語。
おもに健康法に類する著作に多く見られる俗称であり、
学術的には用いられない。
ほとんどのモノは排泄器官である皮膚を通過しません。
体内の水分を体外に奪われないように
皮膚は水分を通さないようになっています。
この分量で使うのなら害はない！
というレベルで商品化されているはずであり
カラー剤やパーマ液での問題は
それらに影響されて起こす しっしんや皮膚疾患などであり
あくまで 皮膚のレベルで起こっている現象である。
『経皮吸収型製剤』という、湿布などのお薬は
何時間も長時間貼りっぱなしであり
経皮吸収のみを狙って製薬会社が開発したものです。
免疫という最強のシステムは通過不可能です。
経皮毒は真実だ！というのは
不安を煽った後で、自社製品こそ安全で確実なものだとして
売り込みが入るためではないか？
なので心配する必要はない。というお話です。
いかがだったでしょうか？
ここまでが、美容室で扱う『経皮毒』の
諸説です。
次回は、私の実体験に基づいてお話します。
365/12
いつも最後までご覧いただきありがとうございます
『夢を夢で終わらせない』
REVELSは一緒に働く仲間を スタッフを募集しております。
03-6416-1293 担当/石原
そして
変わりたい！改善したい！と思う方は
REVELS（リベルス）
是非、一度担当させて頂き、お試しください。
事前にスタイル、症状、料金、場所、ご予約など
メールでのご相談が希望の方は、下記にある店舗用のLINE@からメッセージをください。
ただいま、@LINEからの新規の方２０%offにてお待ちしております。
ご紹介者様も特典をご用意しております。
ぜひお気軽にご連絡ください。
- SALON information by REVELS tokyo Hair&Make Lab－
■火曜定休■
11:00～21:00 (カット受付最終20:00）
サロンホームページ
revels.tokyo
TEL 03-6416-1293
〒150-0043 東京都渋谷区 道玄坂２丁目23-10 渋谷ランドビル2F