『AI』人工知能で美容師はなくなるのか?
2017/03/18
渋谷にある美容室
REVELS tokyo代表の石原(KIMI)です。
『AI』人工知能で、美容師はなくなるのか?
2045年問題
なにそれ?
って方もいらっしゃると思うので
簡単にまとめていくと
「2045年問題」とは2045年にはコンピューターの性能が、知識・知能の点で人間の脳を超えるという予測です。
そして、シンギュラリティ (技術的特異点)を超える。
技術的特異点(シンギュラリティ)とは
未来研究において、正確かつ信頼できる、人類の技術開発の歴史から推測され得る未来モデルの限界点を指すとのこと。
どうやら、この予測はコンピューターチップの性能が18ヶ月(1.5年)毎に2倍になると予測した
「ムーアの法則」「収穫加速の法則」に基づいて作られているようです。
それによって
コンピュータ技術が、今のペースで発達し続けるとある地点で、人類の知能を超える、究極の人工知能が誕生する。
その人工知能が、更に自分よりも優秀な「AI」を開発し、更にその「AI」が、次のもっと優秀な「AI」を開発していく。
それが2045年に訪れる問題だそうです。
もうね...SF映画の世界すぎて、よくわからないですよね 😮
でも、だんだん現実化して参りました。
現在シリコンバレーでは世界のグローバル企業がこの『AI』の実用化に向けて進んでいます。
特に(Google)
GoogleのAI開発プロジェクトチーム
「Google Brain」https://research.google.com/teams/brain/
有名なのがAlphaGo
Googleの子会社である、DeepMindが開発した囲碁専門のAIです。
彼らいわく
2045年、人工知能を搭載したスーパーコンピューターにより、病気や老化といった生物学的限界が取り払われ、もはや死さえも「治療可能な」ものになる。
とのこと。
マジっすか?
私たちに
一番身近な「AI」だとiphone搭載のSiriなどでしょうか。
公認会計士、弁理士、司法書士、その他法務従事者
こうした”士業”も「手続き、処理作業」だけでは難しいのかもしれません。
日本でも、2018年にローソンでは、ついにレジロボを導入するようです。
コンビニで買う弁当などの支払額を自動で計算し
袋詰めもしてくれる新型レジ機「レジロボ」をローソンとパナソニックがつくった。
店舗では18年度から本格導入を図る。
出典朝日新聞より
実際に、人材不足から〜レジの問題がロボットにより便利になった→レジの職業がロボットに奪われたわけですね。
では美容師は?
そんななかで
「美容師はなくならない」
と良く耳にします。
理由は
その時に合わせた『ニュアンス』『経験』『似合わせ』『接客』『感情』etc...。
などだそうです。
本当にそうなのかな?安心はできないと私は思います。
ここからは憶測ですが
『利便性』だけに特化した
シャンプーから仕上げまでが『15分』のようなロボットがあれば
『感情』などいらないお客様もいるのでは?
そして、ロボットが『感情』を持たないというのも..。
言い切れるのでしょうか?
人は、シンプルな『喜怒哀楽』の中に、細かなニュアンスがあるわけで
受け取り手の勝手な解釈で、人間同士でさえもエラーが出たりします。
そのシンプルな感情の数万パターンを読み取り
何回もテストアンドエラーを繰り返した場合
伝える側もシンプル。
受け取り手もシンプルに解釈できるようになるなら?
このプログラミングは人間にとっても理解しやすい感情機能で
きっと超いいやつに感じてしまうと思います。
そして技術面
カットやカラーなど『切る』『塗る』はシンプルな作業で。
私たちは、カウンセリングが大事だ!などと言いますが
お客様目線からいうと
人に任せるから、カウンセリングの際に細かく伝えて頂いているわけです。
まず切る前に自分に似合う髪型を決めることができて
- どんな風に?
- どうやって?
- どの薬剤を?
これをお客様が選ぶことが出来るようになれば
もしかすると、ロボットの方が安心する時代が来るのかもしれません。
そして、自己責任で出来るなら、気楽かもしれません。
では、私ならどうするか?
否定は全くしません。
便利なものであれば、需要が必ず出ます。
「AI」のカットロボット美容室があれば、まず私は切りに行くでしょう。
そして、すぐに取り入れます。
何より面白そうだしね。
もしかすると
「AI」美容室ブームが起こるかもしれません。
その中でも、あの優秀な「AI」に切ってほしい!!と行列ができるかも(笑)
ロボットが出来ないことは何か?
などは考えません。
人と人の間で必要なものは何か?
に焦点を定めます。
ロボットは、人間が作るわけですから
結局のところ「過去のデータの蓄積」→「人間が考え出すアルゴリズム」です。
人工知能やロボットを使う側になればイイわけです。
例えば
先ほどの例えで出した
優秀なロボットの『管理者』は必要なわけです。
なので
-
AIを活用する能力(コンピュータに何をどこまでさせるかの組み立て)
-
付加価値をつける能力(新たな付加価値を追加するような業務)
-
コミュニケーション能力(人間とのコミュニケーション能力、チームワークなどの社会技能)
これを軸にやっていくと思います。
明日からできることは、たくさんあります。
まず私は、明日から個人的に好きな付加価値を磨きをかけていきます。
10年後楽しみですねー。
今は10年前は想像もしなかったことばかりですよね。
あなたのお仕事ではどうでしょうか?
そして、あなたならどうしますか?
未来に価値のある「人」になりたいものです。
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